お久しぶりです、マイケル復活!
最近はいろんなものに追われてなかなか時間が取れず、ジョニーが代わりにブログを書いてくれてました。感謝!
マイケルは高専から大学に編入したのですが勝手に抱いてた遊んでそうな大学生のイメージは見事に打ち砕かれました
時期によっては働いてるジョニーのが暇なのは何故でしょうか
遊ぶために進学したわけでもないのでそこに関しては真面目に学業に勤しむ訳ですが、僕らはやりたい事がとんでもなく沢山あるんですね!
時間が無いなんて言ってても割と頑張れば暇は生み出せると思ってるのでやりたい事全部やれるように密度ある日々を過ごしていきたいところです。
そうそう、七輪パーティーは最高でした!
あれ発明した人は天才です
素敵な気分で帰宅したのにジョニーから来る腹痛の連絡、どうやら彼は話にオチをつけないと気が済まないみたいです。愉快な奴です
食中毒と聞いた時は申し訳ないけど心配より面白さの方が勝り笑いすぎて僕までお腹痛くなりました
ちなみに僕は何事もなかったです、日頃の行いでしょうね。
彼の愛車の話も出てきましたね
なんか材料やら廃材やら積み込まれて車が汚れるのを僕のせいにされましたが
はい、多分というかほぼ僕のせいです
思い当たる節しかありません。
広い心で許してくれている(と信じたい)ジョニーには頭が上がりません、スイフト君にもお世話になってます。
僕はまだ車は当分買えませんが時が来たら選ぶべきは軽トラなんじゃないか?と思う今日この頃です
さあ!久々の更新に前置きが長くなりましたが今日こそバーカウンター制作に戻ります!
いよいよ着工!!
以前マイケルが閃いたアイデアスケッチを覚えていますでしょうか。
こちらは既存の倉庫です。
スケッチの倉庫側面に注目!
かっこいいドアが描いてありますね
描くのは一瞬です
しかし現実はしっかり壁で塞がれてます
一応触ってみましたがさすが壁、固いです
今回も苦戦しそうな予感
軽い気持ちで描いたこのドアのおかげで僕らの体力とお財布の中身が削られることになります。
そもそもこんなとこにドアなんかついてなくたってバーカウンターの機能的には何にも問題ありません
作業が増えるだけと言われればまあそうなんですがマイケル的には横から入りたい!
悩みます
こんな時は相棒に相談です、せっかく頭が二つあるのだから二倍の頭脳でしっかり考えます
マ「ドアを付けると結構大掛かりな作業になるしお金もかかるがどうする?」
ジ「でも付いてたらかっこいい」
マ「採用」
熟考の結果ドアを付ける事が決定しました
壁の前に二人立ち、どうやって作業を進めるか考えます
倉庫外装が波板なので正確な寸法が出しにくいです
壁の中がどうなってるかもよくわかりません
壁の厚さも把握したい
…考えることが多すぎて難しい、こういう時考え事で進めないのが二人とも苦手です
数分悩んで出した結論は
「「とりあえず穴開けてみる?」」
困ったら得意技パワーで解決
考えるのが少しめんどくさかった
丸ノコ持ってきて内壁を一部切断!
証拠写真、犯人はコイツです
この規模の大きさの倉庫ならブレース入ってないんじゃね?と期待していましたがしっかり補強されていました、これも切らねば…
なかなか手強いです
とりあえず中の様子は判明しました
必要な確認やら採寸を終えたら内壁とはおさらばです!全面剥がす事に
解体を進めます
もう完全に勢いだけで破壊&破壊
あっという間に内壁は無くなりました
お次は外装の切断!
扉の寸法ぴったりに穴を開けます
グラインダーを手に取ったのはジョニー
普段からは考えられない真剣な眼差しと絶妙な精度でトタンを切断していきます
僕が無茶な加工ばかり要求し続けておよそ2年、彼の加工スキルは飛躍的進歩を遂げました
波打ってて加工が難しそうなトタンもしっかりけがき線通りに切ってくれました
マイケルも負けじとブレースと桟を切断
これで後はもう引っ張れば穴が空くはずです
決定的瞬間をコマ送りでどうぞ
「「あいたあああああ!!」」
開通!
開きました!
この瞬間は盛り上がりました笑
やってしまいました、空が綺麗
数時間前は確かに壁だった倉庫側面、冷静に見つめるとしっかり大穴が開いています
壁に穴開けたのは人生で初めてです、なかなか楽しいもんです笑
これでもう後戻りはできません
このまま放置は雨やら風やらで大変な事になります
なんとしても塞がねば!
ドアが必要です。
かっこいいのも売ってますがもちろんドアも一から作ります
ということで次回からはドア制作のお話です!
ただ僕たち、ドア作るの実は2回目なのです
1回目のドア制作は知識と知性の欠如のせいで悪夢のような体験でした
1回目の反省を生かしてかっこいいドアを作りたいところ!
次回、ドア制作と蘇る悪夢
それでは!