どうも、ジョニーです
全然投稿していませんでしたが現場はちゃんと進んでます笑
前回は外壁塗装まででした
かなりのかっこよさです
ここで完成でも誰も文句は言わないでしょう
ここで一度一番最初のイメージスケッチを確認
そして現在
外装はほぼ理想形、まさに夢に描いた形です
が
なにかが足りないですね、もう一歩踏み込みたいシルエット
そう、ウッドデッキが欲しいんです!!
バーカウンターの前にせり出すような、その上でお酒が飲めるような
カウンターはもてなされる側がいてこその空間
そこまで揃ってこそ至極の空間と呼べるでしょう!
ということで僕とマイケルはあるだけ全ての小銭を握りしめます
この倉庫の正面に作るので、まず大きさを決めます
カウンターの幅より大きいほうがゆったりしたフォルムでかっこよさそう
簡単に枠を組んで置いてみます
これはいいサイズ感
並行してデッキ面の材料も加工して色を塗っていきます
今回の塗料は扉を塗ったものと同じ耐候塗料です
枠が決まり、デッキ面の材も塗れました
・・・
我慢できる訳ないですよね?
とりあえず、とりあえずですよ?
すこ~しだけ並べてみようと思います
少しって難しいですね
急に完成形が見えたので見惚れてしまいました
立派なウッドデッキになりそうです
テンション上がってきました
先ほどの枠も補強を入れて塗装していきます
見えない部分なので以前加工を失敗した廃材を使ってます笑
次はデッキと基礎をつなぐ束の加工
高さを決めて切り、枠が乗るように切欠きを入れました
ここまでは順調
大変なのはここから、高さの調整です
そもそもですがなぜ僕たちは上から作っているのか
本来であれば基礎から作るのがセオリー
それは分かっていたのですが、なんせ我々は素人
施工の精度が良くないんです
しかも今回取り付けの基準になってくる小屋はすこーし傾いているし
地面からの高さもないので束を短くしたりなんだりで調整してたら地面についちゃった♪
みたいな切ないことになりかねない
他人事なら面白いんですけどね、不幸になるのは僕らなので阻止したい
ということで思いついた解決方法は
”土で調整すればいいのでは”
掘れば低くなるし埋めれば高くなる、無限です
完璧な作戦
ということで基礎工事
買ってきた基礎石(一部お金をケチってコンクリートブロック笑)を埋める穴を掘っていきます
基礎を置く六ヶ所に穴を掘り、砂利で締固めます
ここに基礎をおいて
(ほぼコンクリートブロック笑)
あとはひたすら
基礎の上に枠を置く→高さの確認→枠を下ろして基礎の調整→また枠を置く
を繰り返します、何度も
この日はとっても天気がよかったので日差しでゴリゴリ削られる体力
枠もめっちゃ重いので腰が痛くなりました
そろそろ頭をよぎる後悔の念
今思えば僕らの作戦が正解だったかは定かではありません
多分間違ってました
でもどんな方法も早かれ遅かれゴールはするもんです
なんとか調整完了!
ずれないようにそっと埋め戻します
基礎の頭の出が違うのは倉庫の傾きに合わせているため、のはず笑
枠を置いてみます
思わず乗せすぎました
いや、待ってください
かっこよくないですか?
夢に着実に近づいている感覚、たまりません
我に返り作業に戻りましょう
本来のウッドデッキであれば枠の取り付け前に防草シートを施工するみたいですが予算の都合よりそのまま取り付けました
多分来年叫ぶことになります
そしていよいよデッキ面の施工です!
水が溜まらないように少し間隔を開けながら施工します
丁度いい厚みの鋼材をスペーサーにして仮置きをするマイケル
中腰でとても辛そうでした、ありがとうマイケル
仮置きで目処がついたら順に取り付けていきます
ちなみに取り付け中、振り向きざまに木材でおもいっきりマイケルを殴ってしまってとても気まずくなりました
ただひたすらに申し訳なかったです、ごめんよマイケル
周りに人がいるときはしっかり注意しましょう
ジョニーに理不尽に殴られても手を止めないマイケル(少し口数が減った)のおかげで作業完了
勢いで側板までつけ終わりました!
これに電気を灯すと
はい満点
完璧です、欲しかったやつです
スケッチがカラーになって紙から飛び出してきたかのような出来映え
最高にかっこいい
無事完成し、最高のゴールをしたかのような雰囲気を醸し出していますが
違いましたね、これはスタートです
バーカウンターは飾りですか?
まあ飾ってもしばらく僕らはニヤニヤしますが本質ではありません
バーで何が出てくるか、お酒です、カクテルです!
お酒も道具も揃えなきゃですね!
またお金がぶっ飛ぶー☆
さあパーティーやりますよ!!!
今日はここまで!